表彰用品を知ろう

トロフィーの保管方法

トロフィーはスポーツ大会や社内表彰などで自分の努力が認められた証ですよね。大切なトロフィーをその想い出とともにいつまでも綺麗な状態で保管して頂けるよう、トロフィーの保管方法についてご紹介いたします。

トロフィー保管の5つの注意ポイント

  • 湿気

一番大事なポイントは保管場所の環境です。

  湿気の多い場所に保管しておくと、あらゆる素材でカビが発生しやすくなります。

  リボンなどの布は特に湿気に弱いため、多湿の場所に保管した場合、リボンに黒い点々が付く場合がありますので、湿気が少ない場所に保管しましょう。

  • 乾燥

  上記で湿気が少ない場所がお勧めと書きましたが、反対に極度に乾燥しすぎる場所も保管場所としてはおすすめできません。

  乾燥した場所では、トロフィーの台座の木製部分にひび割れなどの破損を起こす場合があります。

  • 温度変化

温度変化が激しい場所もトロフィーの保管には適していません。

  夏に非常に高温になり、冬に低温で乾燥するような場所は、ガラス部分などの割れを引き起こす可能性があるため、年間を通して一定温度を維持できる場所がお勧めです。

  • 直射日光

  トロフィーに直射日光が長時間当たると、日焼けや色あせを引き起こします。

  また、メッキ加工がされているトロフィーは紫外線によって加工が剥がれてしまう可能性があります。

  トロフィーを飾っておくときは、窓のそばなどを避け、直射日光が当たらない日陰になる場所に飾りましょう。

  • ホコリ

  トロフィーをホコリが溜まりやすい棚などに飾っておく場合、蓄積したホコリが油分や水分と結びついてシミになることがあります。

  このようにして沁み込んだ汚れは、拭き取っても落ちず、輝きを元の状態に戻すことが難しいため、注意が必要です。

  棚に飾る場合は、こまめにホコリを拭き取りましょう。

  飾っておきたいけれど頻繁にお手入れするのは苦手という方はガラス製のケースに入れておかれるのも良いかもしれません。

以上のポイントから、トロフィーを収納しておく場合は、収納スペースを8割程度にして空気を循環させ湿気が溜まらないようにし、定期的に収納スペースの扉を開けて温度変化を起こさないようにしておくことがおすすめです。

 棚に飾っておく場合は、こまめにホコリをとり、綺麗な状態をキープしましょう。

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